サントリー株式会社 南九州支社長 山口 大輔さん
サントリー株式会社
南九州支社長 山口 大輔さん
鹿児島に来て出会う人(お得意様・飲食店様・各種会合でご一緒する機会がある鹿児島企業の皆様・当社現地アシスタントさん・理髪店やコンビニの店員様・タクシーの運転手様・同じマンションの住民の方・ワンコの散歩で公園で会う方等々)が初対面でもとても気さくに話しをして頂く方が多く、本当に温かい人柄の県民性だと感じたことが強く印象にあります。
また、桜島の山頂の力強さと穏やかな稜線、雄大でどっしりとした存在感、風任せな灰煙と日の当たり方で毎日変化する表情はずっと見ていられます。
簡単な略歴を教えてください
■経歴
- 長崎県生まれ 1999年サントリー(株)入社
- 入社後、東京・金沢・横浜を経て23年1月より鹿児島に着任
(鹿児島には家族で引っ越しを行い鹿児島市民になりました!) - 業務内容は入社以来酒類営業を担い、卸売店様・量販店様・業務用酒販店様・デパート様・外食企業様・飲食店様と様々な販売チャネルを担当
- また、入社同年にサントリーサンゴリアスに入団(ラグビーチーム)し、8年間は仕事とラグビーを両立し2007年に30歳で現役を引退し社業に専念
■趣味
- お酒(ビール・ウイスキー・ワイン等)とワンコ(ポメラニアン・チワワ)とゴルフが大好きです
御社の商品、サービスの一番人気、おススメは?
もともとサントリーは長年に渡って外食・飲食業の皆様に大きく支えられて来た会社です。2020年コロナ禍の始まりから今日に至るまで、営業を制限されて厳しい経営を強いられた飲食業の皆様を様々な形で応援してきました。“人生には飲食店がいる!”のキャッチコピーを強く押し出したTVCMや各種媒体での訴求、“さきめし”とネーミングした先払い外食チケットシステム開発、また“ハイボール”や“翠ジンソーダ”“こだわり酒場のレモンサワー”など外食需要喚起型の商品提案などなど、
“外食に出かけよう”というお客様を増やす提案に尽力することで、微力ながら外食・飲食業の皆様のお力に少しでもなれるように営業活動を継続して行きたいと考えています。
お仕事を通じて、鹿児島の経済をどのように見ていますか?
3つの世界遺産(屋久島・明治日本の産業革命遺産・奄美大島徳之島)をはじめとして雄大な桜島や鹿児島の歴史伝統にまつわる名所、更には霧島や指宿などの温泉など数々の観光スポットがあります。加えて鹿児島の黒牛・黒豚・地鶏や新鮮な魚介類、地元の野菜や果物など食がとても魅力的です。日本だけでなく世界に誇れる観光と食を連携してアピールすることでとても大きな経済のポテンシャルを持っていると思います。
『鹿児島に期待すること、鹿児島で頑張りたいこと』を教えてください。
サントリーグループの企業理念として
・人と自然と響きあい、豊かな生活文化を創造し、「人間の生命の輝き」をめざす。
を私たちの目的として定めています。
鹿児島の温かい人、豊富な自然や観光スポットと豊かな食材はサントリーの製品や提案と非常に親和性が高くマッチして、より多くの皆様に鹿児島の魅力をお伝えする事が出来ると考えております。それが鹿児島の皆様のより一層の輝きに貢献できれば幸せです。