鹿児島県ユニセフ協会会長 豊丸安美さん

10年間会長を務めた島津義秀さんから、この春、会長職を引き継いだ。
“本職”は、プロのフラメンコ舞踏家にして、フランス語言語学指導者。

甲南高校を卒業後、上智大学へ。ドイツ在住中に、心理学を学んだ。その後、ベルギーやフランスに住み、スペインやオランダではフラメンコ舞踏団に在籍した。海外の経験も長い。

鹿児島県ユニセフ協会会長 豊丸安美(とよまる やすみ)さん
日本ユニセフ協会は、2月25日以降「ウクライナ緊急募金」の受付を開始した。ウクライナの子どもたちへの支援に力を入れているのはもちろんだが、いまユニセフの活動は約190の国と地域に広がっている。ウクライナ国内および周辺国での子どもたちへの募金を呼びかけている。

「新型コロナウイルス感染症は、これまで子どもたちとその家族を支えてきた地域の医療や経済に大きなダメージを与えている。世界の極貧率は25年ぶりに上昇し、教育の機会を奪われた子どもの数が増加した。世界中で何百万人もの子どもたちがいまだ苦しんでいる。」という。

©UNICEF Afghanistan

「アフガニスタン」 ©UNICEF Afghanistan

©UNICEF Myanmar/2021/Nyan Zay Htet

「ミャンマー」 ©UNICEF Myanmar/2021/Nyan Zay Htet

 

中東やアフリカ、南アメリカなど日本では情報が少ない世界各地の出来事を伝えるのも、鹿児島県ユニセフ協会の仕事のひとつとなっている。

「個人の力は小さいかもしれないが、ユニセフを通じて支援が必要な世界各地の子どもたちに、物資や支援金を届けることができる。その窓口が鹿児島にあるということを知ってほしい」

鹿児島県ユニセフ協会では、小中高校生を対象に「出前授業」をしている。

「ユニセフは、子どもたちのための組織。日本の子どもたちがユニセフと関わるのは、募金をする時ぐらい。鹿児島にあるユニセフの組織だからこそ、県内の子どもたちの成長や学びにつなげたい」
なぜユニセフが子どもたちを支援する活動をしなければいけないのか。世界の子どもたちの様子を伝える活動に、今後も力を入れたいと話す。

鹿児島県ユニセフ協会会長 豊丸安美(とよまる やすみ)さん

(写真 左から 島津義秀さん・鹿児島県ユニセフ協会会長 豊丸安美さん・鹿児島県ユニセフ協会事務局長 池田満月さん)


鹿児島県ユニセフ協会では設立10周年を記念して講演会を開く。

講師はアフガニスタン在住のジャーナリスト、安井浩美さん。

講師はアフガニスタン在住のジャーナリスト、安井浩美さん。 テーマは「忘れないで、アフガニスタン~今を生きる子どもたち~」
テーマは「忘れないで、アフガニスタン~今を生きる子どもたち~」

鹿児島県ユニセフ協会事務局
  • 日時:7月2日(土曜日) 午後4時~
  • 場所:鹿児島大学 学習交流プラザ2階ホール
  • 入場:無料

詳しくは、鹿児島県ユニセフ協会事務局 099-226-3492

ホームページ:https://www.unicef-kagoshima.jp/