空を動く光 正体は…
今月19日、午後6時過ぎに南九州市川辺町で撮影され映像です。
日没後の南西の空をよく見ると、画面下側にある小さな光の点が、画面上側の月のあるほうに向かって動いています。
飛行機にしては機体も飛行機雲も見えず、星にしてはあまりに早い動き。まさかUFO?と思いきや、その正体はISS=現在、宇宙飛行士の野口聡一さんが長期滞在している国際宇宙ステーションでした。
ペンネームFさんが、ISSがこの日、この時間帯に日本上空を通過するということを事前に調べて撮影に臨み、見事、成功。ISSは3分ほどかけて北東の空へと消えていったそうです。