小学1年生の初挑戦
制服姿で踏み台に乗って皿洗いをしているのは鹿児島市の小学1年生・脇隼斗くんです。
小学校で「おうちの人がしている家事をやってみよう」という宿題が出され、初めて皿洗いに挑戦しました。
お母さんの桂子さんから、ガラスのコップなどきれいなものから先に洗って油がついているものは後で洗うことなど、こまかいやり方を教わりながらなんとかやりとげました。
すると、隼斗くんは桂子さんに「皿洗いってこんなに大変なんだね、知らなかった。いつもこんなことをしてくれてありがとう」と感謝の言葉を伝えてくれました。
そして、それからは皿洗いやふとんのシーツかけなど、積極的にお手伝いをしてくれるようになったそうです。
桂子さんは「人を思いやることができる子になってくれていて、とてもうれしかったです」と話していました。