帰ってきたツバメたち
鹿児島市の尾籠俊樹さん(62)の自宅玄関に作られたツバメの巣。
3,4年前に巣が壊れてから姿を見せなかったそうですが、今年の4月、久しぶりに姿を見せました。巣のリフォームはツバメも苦労していたそうで、泥を重ねては、崩れ落ちるのを繰り返しながらもあきらめずに完成させ、今ではヒナが5羽ほど確認できたということです。
尾籠さんの母・サチ子さん(90)もヒナの成長を楽しみにしていてツバメのえさやりの姿を見て元気をもらっているそうです。
尾籠さんは、「母に元気を与えてくれるツバメたちに感謝です」「ヒナの巣立ちは寂しいがたくさん食べて大きくなって欲しい」と話していました。