霧島市に「火の鳥」アカショウビン 「独特の鳴き声がうるさいくらいで…」
電線にとまっている鳥…。真っ赤な体が特徴で「火の鳥」とも呼ばれるアカショウビンです。
霧島市牧園町高千穂のペンネーム3匹のこぶたのお母さんが21日、撮影しました。
渡り鳥のアカショウビンは、夏場に東南アジアなどから日本に飛来しますが、数が少ない上、警戒心も強く、滅多に見ることができません。
ひと月前ごろから独特な鳴き声が聞こえるようになり、21日その正体がアカショウビンだと初めて気づきました。
3匹のこぶたのお母さんは「珍しい鳥でびっくり。今度は鳴き声の撮影に挑戦します」と話していました。