手術で入院の親友のために…
横断幕に書かれたのは「キバレ・負けるな・愛してる」のメッセージ。
鹿児島市の迫美帆さんには、高校の同級生で30年来の親友がいますが、先月、病気で手術を受けるために入院しました。
コロナ禍で面会もできない中、少しでも友人を励ましたいと迫さんは応援メッセージを書いた横断幕を準備して、別の同級生と2人で病院の外で掲げて親友を励ましたのです。
窓越しに見えた親友はサプライズに驚き、泣いていたそうです。
迫さんは「コロナ禍でもなんとかして元気づけたかった」と話してくれました。
応援のかいもあってか、親友の手術は成功し、術後の経過も良好だそうです。