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鹿児島市で見つけた“人面魚”

鹿児島市で撮影され、MBCスクープ投稿に届いたコイの映像。
よく見ると頭部にまるで人の顔があるように見えます。

水の中を気持ちよさそうに泳ぐコイ。頭部に彫りが深い人の顔があるように見えます。
小学3年生の男の子2人が見つけ、大興奮したそうです。

(獅凰くん)「初めて見てびっくりした」
(優志くん)「都市伝説だと思ってたら本当にいてちょっと怖かったです」

人の顔をした魚の目撃談は、昔から様々な文献に残っています。
1990年には新聞やテレビなどで”人面魚”として報じられ社会的なブームになりました。

その”人面魚”がいたという県立博物館横の水路の整備をしていた人に聞くと…。
(米澤博文さん)「あそこに1匹、もしかしたらそれかもしれませんけどね。」

いたのは体長40センチほどの金色のニシキゴイ。
確かに人の顔があるように見えます。

(米澤さん)
「今7年目ですけど、この仕事をするようになって、入った時にはいたので10年以上いると思う」

Q.そのときから立派な顔だった?
「こんなかんじでした」

Q.つけてあげるとしたらなんという名前を?
「こんだけコイがいてこのコイにだけ名前をつけるとほかのコイがかわいそうでしょ。わたしたちは平等に全部接していかないといけないので」

本物の顔ではないものの、模様が人の顔のように見えるという偶然が生み出した”人面魚”。
見つけた2人の子どもは友達にも教えてあげたいと話していて、忘れられない大発見となったようです。