海で見つけた珍しい貝?
ずらりと並んだ3センチから10センチほどの大きさの貝殻のようなもの。先月、南さつま市で見つかったアオイガイの殻です。
アオイガイは名前の通り貝のように見えますが、生物学的にはタコの仲間!海面近くを浮きながら暮らし、背中に背負った貝殻のようなものの中に卵を産み、外敵から守るといいます。
今回、南さつま市の海岸で10個ほどまとまって打ち上げられているのが見つかりました。
見つけたのはダイビングショップで働く射手園芽さん。鹿児島の海に潜り始めて5年目。年間150日以上、海に入っていて、アオイガイを前から見てみたいと思っていたそうです。
今回、まとまって打ち上げられているのを初めて見て、ラッキーだったと話してくれました。