特産品の茶を練り込んだ「ひとくちげたんは」を開発 錦江町×短大生コラボスイーツ発売 鹿児島

錦江町と短期大学の学生が一緒に商品開発した、コラボスイーツの販売が鹿児島県内で14日から始まりました。

錦江町の特産である緑茶を、たっぷりと練り込んだ香り高い味わいで、かわいらしいひとくちサイズのげたんは。その名も「錦江町産のお茶を練り込んだひとくちげたんは」です。

錦江町と、鹿児島純心女子短期大学の学生が、協同で商品開発しました。鹿児島純心女子短期大学では、「地域貢献プロジェクト」の授業の一貫で、錦江町の特産品を使った商品をこれまでも開発しており、今回のげたんはで9つ目の商品となります。

錦江町の特産品の、お茶とげたんはとの相性がよかったということで、贅沢に練り込んであるのが特徴です。販売初日の14日は、学生と一緒に、錦江町のキャラクターくわがたガールズとでんしろうも店頭に立ち、美味しさをPRしました。

(来客者)
「お茶の風味がしてすごくおいしい、甘みもあって」
「今から帰ってすぐ食べる」

「抹茶の味」
「おいしかった」

(鹿児島純心女子短期大学2年 篠原菜々花さん)
「とうとう販売の日がきて、うれしい気持ちでいっぱい」

(鹿児島純心女子短期大学1年 池田桜乃さん)
「おいしいと喜んでもらえてうれしかった」

(鹿児島純心女子短期大学生)
「ひとくちげたんは、ぜひ食べてみてください!」

「錦江町産のお茶を練り込んだひとくちげたんは」は税込み160円で、今月28日まで、県内のAコープ・山形屋ストア・城山ストアーなどで販売される予定です。