鹿児島神宮で初午祭 北朝鮮による拉致被害者家族・市川健一さんらが署名活動も

南九州に春の訪れを告げる初午祭が、霧島市の鹿児島神宮で開かれました。

鹿児島神宮の「初午祭」は五穀豊穣などを願って行われる伝統行事で、470年もの歴史があるとされています。
3日の来場者は10万人を超え、鈴かけ馬が鉦や太鼓に合わせて踊りました。

また会場では、北朝鮮による拉致被害者家族が署名活動も行い、拉致被害者・市川修一さんの兄、健一さんらが一日も早い問題解決と署名を呼び掛けていました。