「鑑真の道歩き」早春の南さつま路を800人が巡る ぜんざいのおもてなしも 鹿児島
中国の僧・鑑真ゆかりの地などをめぐるウォーキングイベントが24日、南さつま市でありました。
今年で12回目となった「南さつま海道鑑真の道歩き」。西暦753年、南さつま市坊津に上陸した中国の僧・鑑真ゆかりの地などをめぐるウォーキングイベントで、南さつま市やMBCなどでつくる実行委員会が開催しました。
24日は、10キロと20キロの2つのコースに、あわせておよそ800人が参加し、春の気配が漂う中、東シナ海や漁村の風景などを楽しんでいました。
(参加した人)
「(Q.みんなで歩くのはどう?)楽しいです」
「景観がすごい、きれい。歩くとゆっくり見られていい」
地元の住民が作ったぜんざいなどのおもてなしもあり、参加者はおいしそうに味わっていました。