青春!体育祭の風景 10分間の演舞にかける鹿児島高専に密着 カメラマンレポート

10月は、家族の運動会や体育祭だったという方も多かったのではないでしょうか。

霧島市の鹿児島高専の名物が、応援合戦です。学科ごとのカラーに髪を染め、10分間の演舞にかける学生たちの姿を、カメラが見つめました。

【魂の演舞 鹿児島高専体育祭】

霧島市隼人町にある「鹿児島工業高等専門学校」
通称「高専」
1963年創立、今年で60周年をむかえた。
未来のエンジニアをめざし約1000名の学生が5年間勉学に励む。

1年で1番高専が熱く燃えるイベントが高専祭(体育祭)
名物は5学科対抗の応援合戦だ。

各学科で代々引き継がれる型をベースにした華麗な舞、
一糸乱れぬ団結心が求められる。

10分の演舞の為、団長以下幹部は1年かけて準備する。

伝統を受け継ぎ躍動と歓喜に満ちた高専祭をカメラが見つめた。

撮影 前田政樹