初の鹿児島の夏!ホッキョクグマのライトに氷プレゼント「南国白くま」セイカ食品が3年ぶりに実施(2023年7月17日放送)
17日は鹿児島県本土を中心に青空が広がって気温が上がり、気温が35度以上の猛暑日となったところもありました。そんな厳しい暑さの中、鹿児島市の平川動物公園ではホッキョクグマにプレゼントが贈られました。
3月に園に仲間入りしたホッキョクグマのライト・9歳に贈られたのは、冷たい氷。
平川動物公園では、ホッキョクグマが鹿児島の暑さに負けないよう、「南国白くま」を販売するセイカ食品が1991年から夏に氷をプレゼントしてきました。
2020年にカナが天国に旅立ってからは、ホッキョクグマの不在が続いていたため、今年の夏が3年ぶりのプレゼントです。
ライトは3月までは和歌山の空調のある屋内施設で暮らしていたため、屋外で過ごす夏は初めてです。氷をもらってうれしそうにしていました。
(来園者)
「気持ちよさそうだなと思った」
「これだけ暑かったら、すごくうれしかったのではないかと思う」
氷は、8月31日まで毎日、午前11時ごろからプレゼントされます。
(セイカ食品総務部 上荒磯哲也さん)「涼をとってもらって毎日元気な姿を見せてほしい」