日置市で伝統の宮内鎌手踊り 4年ぶりに奉納 鹿児島県(2023年6月25日放送)
日置市で伝統の宮内鎌手踊りが4年ぶりに行われ、鎌となぎなたを持った子どもたちが豊作を願い、勇壮な踊りを披露しました。
日置市吹上町の大汝牟遅神社で奉納された宮内鎌手踊りは、豊作などを願い2年ごとに実施されています。
新型コロナの感染拡大で4年ぶりとなった25日は、地元の小中学生ら15人が鎌となぎなたを突き合わせ軽快に舞いました。
境内での奉納のあと、子どもたちは地域の20か所の集落を回り、踊りを披露していました。