新型コロナ県内累計1000人超える 死者は14人に

新型コロナウイルスの感染者は鹿児島県内では30日、新たに13人発表され、累計で1006人となりました。また、70代女性の死亡も発表され、県内の死者は14人となりました。

県によりますと、県内では30日、鹿児島市の20代から60代の男女3人、出水市の10代未満の男児、南大隅町の40代男性、奄美市の30代と10歳未満の男児、鹿屋市の30代男性、霧島市の80代女性、姶良市の40代から80代の男女3人、神奈川県在住の30代女性のあわせて13人の感染が発表されました。県内の感染者は累計で1006人になりました。鹿屋市の男性は市内の飲食店の感染者集団=クラスター関連で、このクラスター関連は40人になりました。

また、県は感染者の70代の女性が29日亡くなったと発表しました。県内の新型コロナウイルスによる死者は、これで14人となりました。
なお、県内では29日時点で入院しているのが66人、宿泊施設に入所しているのが49人で、療養者はあわせて115人となっています。うち2人が重症です。