新型コロナ 鹿児島県内の死者12人のうち半数は90代
新型コロナウイルスによる鹿児島県内の死者は、関連死を含めて12人に上りますが、半分にあたる6人が90代だったことが分かりました。
新型コロナによる県内の死者は、これまでに関連死を含めて12人に上りますが、県は9月30日、年代別の死者数を公表しました。それによりますと、90代は半分にあたる6人、80代は4人、70代は1人、60代は1人で、50代以下は死者も重症者もいませんでした。また、男女別では男性は5人、女性が7人となっています。
国は高齢者や基礎疾患のある人は重症化するリスクが高いとして、感染症予防対策の徹底を呼びかけています。