クラスター発生の指宿市 PCR検査体制整備へ

病院でのクラスターが発生し、これまでに58人の感染者が確認されている鹿児島県指宿市は、医師会と共同でPCR検査体制を整備する方針を打ち出しました。

市内のおよそ20の医療機関で検体を採取して、民間検査機関で分析を行うもので、全市民に対し、およそ2万5000円の検査費用のうち1万円を上限に1人1回、補助をします。補助の対象期間は、今月25日から来年3月31日までです。