新型コロナ新たに18人 鹿児島県「利用客は症状なくても相談を」
鹿児島県は3日夜、会見を開いて、新型コロナウイルスの感染者が18人確認されたと発表しました。
県によりますと、18人のうち12人は指宿市、伊佐市、東串良町、志布志市、枕崎市、霧島市の20代から60代の男女で、いずれも2日集団感染が確認された鹿児島市のショーパブ「NEWおだまLee男爵」の利用客です。
12人のうち11人は先月26日から27日にかけての利用客でしたが、1人は先月17日に店を利用していました。
また、このほかに鹿児島市で6人の感染が確認されたということです。
県内で感染が確認されたのは、これで40人となりました。県はこの店を利用した人は症状がなくても帰国者・接触者センターに相談するよう呼びかけています。