新型コロナ 県対策会議で専門家「5月まで注意必要」
鹿児島県の新型コロナウイルスの対策会議が9日に開かれ、専門家から「5月くらいまでは注意が必要」との見通しが示されました。
9日は、県幹部や医療関係者らが出席して対策会議が開かれました。出席した感染症学などが専門の鹿児島大学大学院の川村英樹准教授は、5月ぐらいまで数か月程度の注意が必要という見通しを示し、引き続き感染予防に努めるよう呼びかけました。
県によりますと、ウイルスの感染を確認するためのPCR検査は、9日までに102件行われ、全て陰性だったということです。