インフルエンザ感染者 2週連続増加 8~14歳が全体の約6割 新型コロナは2週ぶり減 鹿児島
県内の感染症情報です。インフルエンザの感染者数は、2週連続で増加しました。
インフルエンザの今月11日までの1週間の定点あたりの感染者は、前の週より0・71人多い22・73人で、2週連続で増えました。
県内14の保健所のうち、鹿児島市・鹿屋・姶良など5か所で警報レベルが続いています。年齢別で見ると、8歳から14歳が全体のおよそ6割を占めています。
一方、新型コロナの感染者は前の週より5・26人少ない定点あたり10・87人で2週間ぶりに減りました。
県は引き続き、手洗いや定期的な換気などの基本的な感染対策を呼びかけています。