インフルエンザ感染者2週ぶり増加 鹿児島県内9保健所で流行発生警報 新型コロナも増加

インフルエンザの今月14日までの1週間の定点あたりの感染者数は、前の週より2.22人多い17.11人で、2週間ぶりに増加しました。

県内14の保健所のうち名瀬・指宿・鹿児島市・伊集院・西之表・鹿屋・川薩・出水・姶良で警報レベルとなっています。
また、新型コロナは、定点あたり7.10人で3週連続の増加。

咽頭結膜熱は、定点あたり3.45人と3週連続で減少しましたが、以前、鹿児島市など6か所で流行発生警報が出されています。

県は、手洗いや定期的な換気、マスクの着用などの基本的な感染対策を呼びかけています。