新型コロナ感染者2週連続減少 鹿児島は13.12人 全国平均下回る

鹿児島県では、新型コロナウイルスの感染者数が2週連続で減少しました。

18日発表された、新型コロナの今月13日までの1週間の定点あたりの感染者数は、鹿児島は13.12人で、前の週より7.64人少なく、2週連続で減りました。全国平均の14.16人を下回り、全国で15番目に少なくなりました。

今月16日時点で、医療機関に入院中は629人、宿泊施設で療養中は2人、重症者は4人です。病床使用率は40.8%で前の週を12.5ポイント下回りました。

県は、盆は明けたものの人の移動が多い時期は続いていて、これから2学期に向けて子ども同士の接触機会が増えることも予想されることから、引き続き、対策を徹底するよう呼びかけています。