新型コロナ 鹿児島県内新たに617人感染 1人死亡 県内初の変異株3件確認
鹿児島県内では25日、新型コロナの感染者が新たに617人発表され、1人の死亡も発表されました。また、県内初の変異株が3件確認されました。
(医療県別内訳)
鹿児島 317人
姶良・伊佐 101人
川薩 48人
肝属 48人
出水 30人
南薩 28人
熊毛 16人
曽於 15人
奄美 14人
先週金曜日を135人上回りました。県内の感染者の累計は31万8248人です。また1人の死亡も発表され、これまでに亡くなった人はあわせて561人です。
25日時点で医療機関に入院している人は前の日より6人多い224人、宿泊施設に入所している人は前の日より2人多い278人、自宅で療養している人などは前の日より55人多い1419人です。
重症者は2人で、酸素投与が必要な中等症は18人です。
25日時点の病床使用率は26.5%です。重症者用の病床使用率は8.0%です。
なお、県はオミクロン株の変異株で県内初となるBA2・3・20系統が3件、「ケルベロス」とも呼ばれるBQ・1・1系統が1件など、あわせて48件の変異株が確認されたと発表しました。
県は、変異株であってもこれまで通り感染対策を徹底するよう呼びかけています。