新型コロナ 鹿児島県内新たに521人 クラスター3件も 伊仙町で104人など
鹿児島県内で6日新たに発表された、新型コロナウイルスの感染者は521人で9日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。また、感染者1人の死亡も発表されました。
鹿児島市 336人
伊仙町 24人
鹿屋市 22人
霧島市 13人
奄美市 13人
徳之島町 13人
薩摩川内市 9人
枕崎市 8人
南さつま市 7人
志布志市 7人
姶良市 7人
龍郷町 5人
天城町 5人
日置市 4人
南九州市 4人
出水市 3人
さつま町 3人
湧水町 3人
南大隅町 3人
肝付町 3人
阿久根市 2人
西之表市 2人
曽於市 2人
伊佐市 2人
大崎町 2人
和泊町 2人
知名町 2人
指宿市 1人
南種子町 1人
瀬戸内町 1人
与論町 1人
県外 11人
先週金曜日より169人少なく、9日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。県内の感染者の累計は6万7568人となりました。新たに1人の死亡も発表され、亡くなった人はあわせて185人となりました。
5日時点で、医療機関に入院中が169人、宿泊施設に入所中が763人、自宅待機が3368人です。重症者は3人で、酸素投与が必要な中等症は、28人です。
伊仙町のイベントで104人など クラスター3件
鹿児島県は新型コロナのクラスターがいちき串木野市と湧水町、伊仙町のあわせて3件で発生したと発表しました。
クラスターが発生したのは、いちき串木野市の高齢者施設で利用者と職場関係者あわせて17人、湧水町の医療機関で利用者と職員あわせて9人、伊仙町のイベントで参加者やその親族あわせて104人です。
県によりますと、いちき串木野市の高齢者施設と湧水町の医療機関ではマスクの着用が不十分、伊仙町のイベントでは換気や黙食が不十分だったということです。