新型コロナ 鹿児島市390人 霧島市67人など 新たなクラスターも
新型コロナ 市町村別詳細
鹿児島県内では13日新型コロナウイルスの感染者が新たに706人発表され、3日ぶりに前の週の同じ曜日を下回りました。
(市町村別内訳)
鹿児島市 390人
霧島市 67人
薩摩川内市 42人
奄美市 40人
鹿屋市 26人
姶良市 24人
日置市 17人
志布志市 14人
さつま町 11人
出水市 8人
南九州市 8人
垂水市 6人
瀬戸内町 6人
和泊町 6人
曽於市 5人
龍郷町 5人
伊仙町 5人
いちき串木野市 3人
東串良町 3人
喜界町 3人
枕崎市 2人
指宿市 2人
南さつま市 2人
伊佐市 2人
大崎町 2人
阿久根市 1人
西之表市 1人
屋久島町 1人
知名町 1人
県外 3人
県内の感染者は累計で5万2527人になりました。
なお、12日時点で県内の医療機関に入院しているのは前日より21人多い213人、宿泊施設への入所が前日より6人多い879人、自宅待機が前日より110人多い4523人です。重症者はおらず、酸素投与が必要な中等症は25人となっています。
新たにクラスター2件 霧島市11人・さつま町14人
鹿児島県は、新型コロナウイルスのクラスターが霧島市とさつま町で確認されたと発表しました。
霧島市のクラスターでは、障害者施設で職員2人、利用者9人の合わせて11人の感染が確認されています。施設内で、換気や職員のマスク着用は行われていたものの、利用者の手指消毒やマスク着用が不十分だったり、昼の黙食ができていなかったりしたということです。
さつま町のクラスターでは部活動で部員13人と部員の親族1人の合わせて14人の感染が確認されています。活動時に密接な状態が生じていたり、休憩時間のマスクの着用が徹底できていなかったりしたということです。