【市町村詳細】新型コロナ最多776人 鹿児島市320人・鹿屋市100人 新たなクラスターも
【3/30 市町村詳細】新型コロナ最多776人
鹿児島県内では30日、新型コロナの感染者が776人確認され、2日連続で過去最多を更新しました。
(市町村別内訳)
鹿児島市 320人
鹿屋市 100人
霧島市 64人
日置市 41人
奄美市 40人
姶良市 37人
薩摩川内市 23人
志布志市 19人
龍郷町 13人
曽於市 12人
南さつま市 11人
東串良町 10人
指宿市 9人
南九州市 8人
屋久島町 8人
出水市 6人
南大隅町 5人
瀬戸内町 5人
垂水市 4人
大崎町 4人
阿久根市 3人
西之表市 3人
いちき串木野市 3人
伊佐市 3人
南種子町 3人
枕崎市 2人
肝付町 2人
天城町 2人
和泊町 2人
錦江町 1人
伊仙町 1人
県外 12人
29日の759人を17人上回り、2日連続で過去最多を更新しました。また、先週の水曜日より283人多く8日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。これで感染者の累計は4万3262人となりました。
なお、30日は亡くなった人の発表はありませんでした。
新たなクラスター3件発表
また、鹿児島県は新型コロナのクラスターが阿久根市と奄美大島・龍郷町であわせて3件確認されたと発表しました。
クラスターが確認されたのは、阿久根市の児童施設の利用者や職員らあわせて28人と、阿久根市のサークル活動の参加者とその親族あわせて15人、龍郷町の高齢者施設の利用者と職員あわせて15人です。
県によりますと、いずれのクラスターも手指消毒や換気などは行われていましたが、人同士が密接になったり、マスクの着用が不十分だったりしたということです。
県は、接触者が特定できているとして、施設などの名称は公表しない方針です。