新型コロナ感染 鹿児島県内518人・死者1人
鹿児島県内では1日、新型コロナウイルスの感染者が新たに518人発表され、感染者1人の死亡も発表されました。
鹿児島市195人
霧島市51人
姶良市45人
鹿屋市36人
指宿市19人
奄美市19人
与論町19人
出水市15人
薩摩川内市15人
知名町15人
屋久島町13人
和泊町12人
日置市8人
天城町6人
肝付町6人
南九州市5人
垂水市4人
志布志市4人
南大隅町4人
枕崎市3人
曽於市3人
さつま町3人
瀬戸内町3人
いちき串木野市2人
南さつま市2人
伊佐市2人
大崎町2人
南種子町2人
錦江町1人
宇検村1人
県外3人
あわせて518人です。先週の火曜日より18人多く、2日ぶりに前の週の同じ曜日を上回りました。感染者の累計は3万1570人となりました。
また、鹿児島市は医療機関に入院していた70代男性が死亡したと発表し、これまでに亡くなった人はあわせて125人になりました。
28日時点で医療機関に入院しているのは316人、宿泊施設に入所しているのは762人、自宅待機が2265人です。重症者は5人、酸素投与が必要な中等症は49人です。
また、県は、与論町の児童施設で新たなクラスターが確認されたと発表しました。これまでに利用者や職員ら10歳未満から60代の男女あわせて23人の感染が確認されています。
施設内で消毒や換気は行っていて、児童は可能な範囲でマスクを着用していたということです。県は、接触者が特定できているとして、施設名は公表しないとしています。
鹿児島県内の新型コロナ警戒基準は、レベル2の「警戒を強化すべき」が続いています。
警戒基準の指標は28日現在、病床使用率が「レベル2」相当の38.4%で、27日より1.5ポイント下がりました。
人口10万人あたりの新規感染者数と療養者数、直近1週間のPCR検査の陽性率も27日に比べ下がったものの、いずれも「レベル3」相当となっています。
また、直近1週間の感染経路が分からない人の割合は39.3%で、0.1ポイント上昇しました。