鹿児島県 新型コロナ 新規感染294人・死者1人
鹿児島県内では24日、新型コロナウイルスの感染者が新たに294人発表されました。また、県は感染者1人の死亡とクラスター1件を確認したと発表しました。
(市町村別の内訳)
鹿児島市176人、鹿屋市15人、霧島市13人、
薩摩川内市11人、奄美市9人、姶良市8人、
日置市7人、枕崎市・出水市・志布志市・知名町で6人、
南九州市・南種子町で5人、瀬戸内町で4人、
曽於市・いちき串木野市・湧水町・大崎町・肝付町で2人、
伊佐市・さつま町・錦江町・龍郷町・天城町で1人、
県外2人
合わせて294人です。感染者の累計は、これで2万9322人となりました。
また県は、新たに1人の死亡も発表し、これまでに亡くなった人は、あわせて115人になりました。
新たにクラスターが確認されたのは、日置市の児童施設で、利用者や職員ら10歳未満から20代の男女21人です。
施設内は手指の消毒や換気は行われていましたが、利用者のマスクの着用や昼食時間の黙食が不十分だったということです。県は、接触者の特定ができているとして、施設の名称は公表しないとしています。
23日時点で県内の医療機関に入院しているのは前日より4人少ない361人、宿泊施設に入所しているのは前日より6人少ない824人、自宅待機が前日より20人少ない2473人となっています。重症は6人で、酸素投与が必要な中等症は62人となっています。