新型コロナ 鹿児島県内新たに695人 死者2人
鹿児島県内では15日、新型コロナウイルスの感染者が新たに695人発表され、6日ぶりに前の週の同じ曜日を上回りました。
感染が確認されたのは
鹿児島市399人、鹿屋市66人、霧島市57人
姶良市29人、薩摩川内市21人、奄美市、屋久島町で13人
指宿市、日置市、曽於市で10人
志布志市、南大隅町、与論町で7人、徳之島町で6人
出水市、いちき串木野市、伊佐市で5人
南さつま市、さつま町で4人、南九州市、龍郷町、伊仙町で3人
枕崎市で2人、垂水市、大崎町で1人、県外4人
あわせて695人です。
1日あたりの新規感染者数としては過去3番目に多くなりました。そして、県内の新規感染者数は、14日まで5日連続で前の週の同じ曜日を下回っていましたが、15日は6日ぶりに上回りました。県内の感染者の累計は、2万5202人となりました。
また、県は15日、新たに感染者2人が亡くなったと発表し、亡くなった人はあわせて99人となりました。
14日時点で県内では、500人が医療機関に入院、884人が宿泊施設で療養中で、2945人が自宅待機となっています。重症は4人で、酸素投与が必要な中等症は73人です。
県内の新型コロナ警戒基準はレベル2が続いています。14日時点の病床使用率は54.4%、人口10万人あたりの新規感染者数は236.93人、10万人あたりの療養者数は272.6人、直近1週間のPCR陽性率は30.3%で、いずれもレベル3の水準となっています。