新型コロナ感染 鹿児島県内で新たに685人 死者2人 新たに5件のクラスター
鹿児島県内では4日、新型コロナウイルスの感染者が過去2番目に多い685人発表されました。また、感染者2人の死亡が確認されました。
【2/4 感染者685人 内訳】
鹿児島市379人、薩摩川内市58人、霧島市55人、姶良市40人、鹿屋市29人、日置市17人、さつま町16人、奄美市15人、出水市12人、いちき串木野市10人、曽於市8人、南さつま市、志布志市で5人、東串良町、肝付町で4人、伊佐市、南大隅町、龍郷町で3人、阿久根市、指宿市、南種子町で2人、垂水市、南九州市、湧水町、屋久島町、瀬戸内町で1人、県外8人
感染者の累計は1万9162人となりました。
また、感染者2人の死亡も発表され、死者の累計は74人となりました。
3日時点で、医療機関に入院しているのが275人、宿泊施設に入所しているのが657人、自宅待機が4008人です。酸素投与が必要な中等症は42人、重症者は1人です。
また県は、新たに5件のクラスターが発生したと発表しました。クラスターが確認されたのは、さつま町の医療機関で39人、指宿市の医療機関で5人、薩摩川内市の高齢者施設で50人、南さつま市のサークル活動で5人、日置市の部活動で28人のあわせて5件です。
いずれも接触者の特定はできているとして、県は名称を公表しないとしています。