新型コロナ 鹿児島県29市町などで新たに564人 1人死亡

鹿児島県内では30日、新型コロナの新規感染者564人と、1人の死亡が発表されました。

感染者564人の内訳は、
鹿児島市が327人、姶良市が50人
薩摩川内市が37人、霧島市が33人
鹿屋市が17人、日置市が10人
南さつま市・伊佐市が8人
志布志市・奄美市が7人、肝付町が6人、
指宿市・さつま町・湧水町が5人
東串良町・屋久島町が4人
曽於市・いちき串木野市・南種子町が3人
出水市・錦江町・が2人
枕崎市・阿久根市・西之表市・垂水市・南大隅町・瀬戸内町・伊仙町・和泊町が1人
県外からの10人です。

県内の累計は1万6070人となりました。また、県は30日、感染者の1人の死亡を発表しました。県内の死者の累計は71人です。

29日時点で医療機関に入院しているのは297人、宿泊施設への入所が646人、自宅待機が前日より185人増えて3135人となっています。中等症は41人で、重症はいません。

新型コロナ・鹿児島県4指標で「レベル3相当」続く

鹿児島県内は新型コロナの警戒基準はレベル2が続いています。指標のうち病床使用率は52.0%で前日を0.3ポイント下回りましたが、レベル3の目安の50%を上回っています。

人口10万人あたりの新規陽性者数は、前日を7.12ポイント上回る217.22人、人口10万人あたりの療養者数は前日を12.8ポイント上回る256.8人、直近1週間のPCR検査陽性率は前日を1.3ポイント上回る28.6%で、いずれもレベル3相当となっています。