新型コロナ 鹿児島県内で新たに237人 約5か月ぶりに200人超

鹿児島県内では18日、新型コロナウイルスの感染者が新たに237人発表されました。1日の感染者が200人を超えたのは、去年8月25日以来、およそ5か月ぶりです。

県内で新たに感染が確認されたのは、鹿児島市で97人、霧島市で43人、奄美市で27人、鹿屋市で13人、薩摩川内市が11人、出水市で7人、志布志市・姶良市で6人ずつ、曽於市・龍郷町で4人ずつ、日置市で3人、枕崎市・宇検村・徳之島町で2人ずつ、いちき串木野市・南さつま市・南九州市・大崎町・肝付町・瀬戸内町で1人ずつ、それに県外の4人の合わせて237人です。

なお、県は、17日に県が発表した1人が鹿児島市が発表した人と同一の感染者だったとして、1人の発表を取り下げ、県内の感染者の累計は1万840人となりました。

17日時点で医療機関への入院が128人、宿泊施設への入所が418人、自宅待機は429人です。中等症は8人で、重症者はいません。