新型コロナ 鹿児島県内の影響
感染拡大が続く新型コロナ、影響などをまとめました。
鹿児島県内の警戒基準は13日から、最高のステージ4に引き上げられています。指標は14日時点で病床使用率がほぼ6割となり、人口10万人あたりの療養者数は58.9人で過去最多を更新しています。また、直近1週間のPCR検査陽性率が14.1%、人口10万人あたりの新規陽性者数も52.19人といずれも高い状態が続いています。
県は13日に独自の「緊急事態宣言」を発表し、県外との不要不急の往来の中止と、延期、不要不急の外出自粛などを県民に呼びかけています。
そして飲食店への営業時間短縮要請が、鹿児島市と種子島に今月22日まで、霧島市と徳之島に今月29日まで出されているほか、姶良市と喜界町に今月18日から29日まで出されます。