新型コロナ 鹿児島県内 新たに140人 5日連続で100人超
鹿児島県内では15日、新型コロナウイルスの感染者が140人確認され、5日連続で100人を超えました。
感染が確認されたのは、鹿児島市の73人、奄美市の9人、出水市の7人、喜界町の6人、屋久島町と徳之島町が5人ずつ、鹿屋市と志布志市が4人ずつ、霧島市と姶良市、与論町が3人ずつ、日置市と阿久根市が2人ずつ、薩摩川内市、伊佐市、曽於市、垂水市、大崎町、指宿市、南さつま市、天城町、伊仙町が1人ずつ、県外から訪れた5人のあわせて140人です。
県内の感染者の累計は5293人となりました。14日時点の療養者は645人で、うち酸素投与が必要な中等症は43人です。
県が独自に定める新型コロナウイルスの警戒基準の指標は14日現在で、病床使用率が59.6%、人口10万人当たりの療養者数が58.9人、直近1週間のPCR陽性率は14.1%、直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数が52.19人と、4項目で最高のステージ4の水準となっています。
このうち、人口10万人当たりの療養者数と新規感染者数は過去最多を更新しました。