新型コロナ 変異ウイルス疑い15人

鹿児島県は21日、これまでに確認された新型コロナ感染者のうち、新たに15人が変異ウイルスの疑いがあると発表しました。

県は21日、今月16日から20日までにスクリーニング検査を行った感染者31人のうち、15人が変異ウイルスの疑いがあると発表しました。来週以降、ゲノム解析を行い、変異ウイルスかどうか確定します。感染力が強い、インド由来のデルタウイルス感染者の累計は44人で、県は「これまで以上に感染対策を図る必要がある」としています。