新型コロナワクチン 18~64歳への大規模接種はじまる

鹿児島県が行っている新型コロナワクチンの大規模接種で、接種対象が拡大された18歳から64歳への接種が24日から始まりました。

大規模接種は当初、65歳以上に限っていましたが、予約者が定員を大幅に下回ったため、県は24日から対象者を「18歳から64歳」に拡大しました。

会場の鹿児島市のかごしま県民交流センターでは、「18歳から64歳」の枠で予約がとれた人たちが接種を受けに来ていました。

県の大規模接種の18歳から64歳の予約受付は、鹿児島会場、鹿屋会場ともに23日までで終了しています。

なお、各市町村が行うワクチン接種について、国は、希望者を対象に高齢者は7月までに、12歳から64歳までは11月までに、完了させる計画です。