新型コロナ 鹿児島県内 新たに37人

鹿児島県内では18日、新型コロナウイルスの感染者が37人発表されました。

県内で感染が確認されたのは、10歳未満から80代の男女37人です。
(鹿児島市で13人・阿久根市で4人・出水市で5人・いちき串木野市で2人・霧島市で5人・姶良市で4人・南九州市で1人・錦江町で1人・奄美市で1人・山梨県在住の1人)

37人のうち、17日に鹿児島市が発表した児童福祉施設のクラスター関連は3人で、感染者はあわせて13人になりました。そのほか、これまでの感染者の接触者が21人、残る13人の感染経路は調査中です。

これで県内の感染者は累計で2946人となりました。17日時点で医療機関などでの療養者は419人、うち重症が3人、酸素投与が必要な中等症は66人です。

県の感染拡大警戒基準は現在、ステージ3です。指標のうち、医療機関の病床使用率は57.1%で、2日ぶりに60%を切りましたが、ステージ4の水準が続いています。また、人口10万人あたりの療養者数は27人で、こちらもステージ4の水準となっています。