新型コロナ感染拡大 スポーツや部活に影響も
鹿児島県内に独自の「感染拡大警報」も出される中、スポーツなどの分野にも影響が広がっています。
県は、今月16日・23日に予定していた「県障害者スポーツ大会」の中止を決定。7つの競技に選手620人を含めたおよそ1860人が参加する予定でしたが、2年連続での中止となりました。
一方、県高校総体は去年は初めて中止となりましたが、今年は、今月16日の自転車競技を皮切りに、33競技が行われる予定です。県高体連は、感染拡大防止のためのガイドラインを定め、体調チェック表の提出や競技によっては無観客とするなどの対策をとる方針です。
また、県教育委員会は、中学・高校の部活動については、県の警戒基準が3に上がった今月7日以降は、県外での遠征や練習試合を中止するよう各学校に要請しています。そして、県外の学校からの遠征や合宿についても受け入れないことにしています。