新型コロナ 鹿児島県内で7人確認 1人死亡

鹿児島県内では23日、新型コロナウイルスの感染者が新たに7人発表されました。また、入院中の1人が死亡しました。

感染が確認されたのは、鹿児島市の30代から80代の男女6人と、鹿屋市の60代女性のあわせて7人です。鹿児島市の6人のうち5人は鹿児島医療センターで発生したクラスター関連で、このクラスター関連は35人となりました。鹿屋市の60代女性は鹿屋市の恒心会おぐら病院で発生したクラスター関連です。

また、医療機関に入院中だった1人が死亡し、県内の死者は25人となりました。県内の感染者は累計で1754人となり、22日時点で医療機関などでの療養者は57人、うち3人が重症、8人が酸素投与が必要な中等症です。