介護事業所でクラスター 新型コロナ 鹿児島県内で新たに21人感染確認
鹿児島県は13日、肝付町の介護事業所で県内19例目のクラスターが確認されたと発表しました。県内では新たに21人の感染も確認されています。
クラスターが発生したのは肝付町の介護事業所で、これまでに80代から90歳以上の利用者の男女9人と親族の80代女性1人、合わせて10人の感染が確認されています。
県内では13日、鹿児島市の20代から70代の男女7人、霧島市の20代男性1人、60代の男女2人、湧水町の20代女性、奄美市の60代男性、いちき串木野市の10代女性、曽於市の70代男性と50代女性、志布志市の20代女性と70代女性、鹿屋市の90歳以上の女性、日置市の20代女性、福岡県の30代女性、広島県の20代男性、あわせて21人の感染が発表されました。
感染者は累計で1301人となりました。療養者は12日時点で209人で、このうち3人が重症です。