鹿児島県与論島 来島自粛解除 引き続き「感染防止対策の徹底を」
先月22日から今月にかけて56人の新型コロナウイルスの感染者集団=クラスターが発生した鹿児島県与論町は、今月7日を最後に2週間以上感染者が確認されていないことから、23日、観光客などへの来島自粛要請を解除しました。
解除を受けて、町内では感染対策をした上で営業を再開を決めた飲食店も見られました。観光関係者は、対策を徹底した上で観光客の受け入れを再開したいとしています。
与論町は町民や観光客に対して、引き続きマスクの適切な着用やこまめな手洗いなどの対策への協力を呼びかけています。