新型コロナ 鹿児島県内で新たに7人感染 陸自隊員も
新型コロナウイルスの感染者が鹿児島県内で18日、新たに7人確認されました。
県によりますと、新たに感染が確認されたのは、南九州市の50代女性と指宿市の30代男性、50代男性、70代男性、90代女性、薩摩川内市の20代男性、70代男性の合わせて7人です。
このうち南九州市と指宿市の5人は、指宿さがら病院で発生したクラスター関連で、このクラスターでの感染者数は49人になりました。薩摩川内市の20代男性は、陸上自衛隊の川内駐屯地に勤務する隊員で、今月15日まで沖縄に滞在していたことが分かっていて、県が感染経路を調べています。
県内の累計患者数は335人で、17日現在で64人が療養中、関連死含め7人が亡くなっています。