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鹿児島県知事選 樋之口里花氏がマニフェスト発表「県民の声を聞く仕組みを」

7月の県知事選挙で出馬を表明している樋之口里花さんが会見を開き、公約=マニフェストを発表しました。

知事選に立候補を表明している新人で元看護師の樋之口里花さん(52)が掲げるスローガンは「大事なことは、県民の声で決める」です。

マニフェストでは
▼県議会の議決を経ずに県民投票を実施できる仕組みの導入
▼川内原発1・2号機の20年運転延長の是非を問う県民投票の実施
▼県内での米軍訓練反対などを訴えています。

また、県が計画を進めている新総合体育館については、「費用と建設場所に問題があり計画を見直す」としています。

(知事選への立候補を表明 樋之口里花氏 無・新)「県民の声が届かない。県民の声を聞く仕組み、多くの人が声をあげられる仕組みがあるのが重要なこと」

知事選をめぐってはほかにも現職で2期目を目指す塩田康一さん(58)、新人で元自民党県議の米丸麻希子さん(49)が出馬を表明していて、2人も近くマニフェストを発表します。

選挙は来月20日告示、7月7日投開票です。