県内上空で“謎の光”の目撃情報相次ぐ! その正体は…

鹿児島県内の上空では21日夜、光る物体の目撃情報が相次ぎました。その正体は?

視聴者が撮影した21日午後7時前の映像。霧島市隼人町から南西の空を撮影した写真をつなぎ合わせて動画にしたものです。画面右上から左下に向かって伸びる光が映っています。(スクープ投稿 hiroko.fさん)

こちらは同じ時間、霧島市の別の視聴者が撮影しました。ひと際明るい光を放ちながら10秒ほどで消えていきます。鹿児島市上空の方向に現れ、南に向かって流れていきました。(スクープ投稿 中村雅俊さん)

光は、ドライブレコーダーにも。横川インター付近を走行中に突如、現れた光は、あっという間に消えていきます。

謎の光の正体は…?

(鹿児島市科学館 藤村剛主査)「これを見る限りは流れ星かなという感じがする。他にも人工衛星や飛行機の雲が残って、それに光が当たって筋に見えることがあるが、長さ、明るさを見る限りは流れ星かと思う」

撮影したひとりにこの結果を伝えると、「能登半島地震の復興を願います」と話していました。