新型コロナ感染者 過去最多の4624人 重症者病床使用も30%台に
鹿児島県内で17日に発表された新型コロナウイルスの感染者は4624人で、これまでの過去最多を636人上回りました。また、8人の死亡も発表されるなど、県内では死者や重症者も増えてきています。
(内訳)
鹿児島市2227人
鹿屋市352人
薩摩川内市168人
霧島市150人
奄美市132人
志布志市121人
出水市113人
姶良市111人
指宿市92人
日置市89人
南九州市80人
南さつま市76人
曽於市68人
屋久島町62人
いちき串木野市61人
阿久根市57人
さつま町45人
大崎町45人
枕崎市44人
長島町43人
西之表市34人
和泊町34人
肝付町33人
知名町32人
徳之島町31人
伊佐市30人
垂水市27人
伊仙町26人
喜界町23人
龍郷町22人
天城町22人
東串良町21人
錦江町16人
瀬戸内町16人
湧水町15人
南大隅町13人
与論町11人
中種子町8人
南種子町5人
十島村4人
宇検村3人
大和村1人
県外61人
これまで最多だった先週水曜の3988人より636人多く、過去最多を更新しました。
また、8人の死亡も発表され、県内でこれまでに亡くなった人はあわせて318人になりました。県内では今月だけで80人が亡くなっています。
一方、県内の警戒レベルは2となっていますが、病床使用率は15日時点で65.7%と、レベル3の目安となる50%以上が続いています。
一方、重症者も今月14日までは1桁でしたが、15日時点で13人にまで増えていて、重症者用の病床使用率は33.3%と、レベル2の目安となる20%以上となっています。30%を超えたのは、おととし8月に警戒基準が導入されてから初めてです。