新型コロナ 鹿児島県内で新たに486人 3人死亡 新たなクラスターも
新型コロナウイルスについて鹿児島県内では8日、新たに486人の感染と、3人の死亡が発表されました。
(市町村別の内訳)
鹿児島市245人
鹿屋市41人
霧島市39人
姶良市32人
薩摩川内市23人
奄美市12人
さつま町11人
屋久島町11人
志布志市9人
日置市7人
出水市6人
錦江町5人
肝付町5人
徳之島町5人
西之表市4人
知名町4人
枕崎市3人
大崎町3人
指宿市2人
垂水市2人
曽於市2人
東串良町2人
南大隅町2人
与論町2人
阿久根市1人
いちき串木野市1人
伊佐市1人
湧水町1人
宇検村1人
和泊町1人
県外3人
合わせて486人です。5日連続で前の週の同じ曜日を下回り、これまでに感染した人の累計は、3万4301人となりました。
また、新たに3人の死亡も発表され、これまでに亡くなった人はあわせて136人となりました。
7日時点で医療機関に入院しているのは、前日より25人少ない363人、宿泊施設への入所が前日より67人少ない697人、自宅待機が前日より164人少ない2022人です。
重症者は1人で、酸素投与が必要な中等症は76人となっています。
また、鹿児島県は、新型コロナウイルスの新たなクラスターが、屋久島町で確認されたと発表しました。事業所でこれまでに20代から60代の女性10人の感染が確認されています。
換気のほか、一部職員の昼食時間の黙食やマスク着用が不十分で、症状があるのに勤務していた人もいたということです。
県は接触者の特定ができているため、事業所名は公表しないとしています。