新型コロナ感染者 鹿児島県内57日ぶり30人超
鹿児島県内では1日、新型コロナウイルスの感染者が新たに31人発表されました。1日の感染者数が30人を超えたのは、6月以来、57日ぶりです。
感染が確認されたのは、鹿児島市の10代から80代の男女16人、鹿屋市の10代から20代の男性3人、肝付町の40代男性、姶良市の10代女性、霧島市の50代男性、南九州市の10代男性、薩摩川内市の20代男性、阿久根市の50代女性、さつま町の50代女性、西之表市の50代男性、奄美市の20代女性、龍郷町の10代女性、与論町の70代男性、大阪府の20代男性のあわせて31人です。
1日の感染者数が30人を超えたのは6月5日以来、57日ぶりです。1日発表の31人のうち、1人は与論町での会食で起きた県内45例目の感染者集団=クラスター関連で、13人がこれまでの感染者の接触者、残りの17人は感染経路が分かっていません。
これで県内の感染者は累計3999人となりました。31日時点で医療機関などでの療養者は171人となり、重症者はおらず、酸素投与が必要な中等症は22人です。