照国神社六月灯 今年も規模縮小して開催
7月15日、16日に開かれる予定の鹿児島市の照国神社の六月灯は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、去年に続いて今年も規模を縮小して開かれることになりました。
照国神社の六月灯は、例年およそ10万人が訪れる県内最大規模の六月灯です。照国神社によりますと、今年も7月15日、16日に予定されていますが、新型コロナ対策で去年に続いて2年連続で規模を縮小して開かれることが7日に決まりました。
祭典をして新型コロナの収束を祈るものの、奉納演芸や打ち上げ花火は行わず、出店は自粛を要請し、周辺での交通規制も行われません。
混雑を避けるために、境内に掲げられる灯ろうは例年の3分の2ほどに減らされ、祭典が行われる来月15日、16日だけでなく、18日の午後9時まで灯されます。