県内初 インド型変異ウイルス感染確認
鹿児島県は21日、新型コロナウイルスのインド型変異ウイルスの感染者が、県内で初めて確認されたと発表しました。
県によりますと、インド型変異ウイルスが確認されたのは県内の男性で、同居する濃厚接触者2人の感染も判明し、県はインド型とみています。発症したのは5月上旬で、海外への渡航歴があり調べたところ、感染がわかったということです。
なお、県内では21日、10歳未満から90歳以上の47人の感染が発表されました。鹿児島市が18人、阿久根市が8人、出水市が4人、霧島市と奄美市が各3人、指宿市、鹿屋市、長島町が各2人、姶良市、枕崎市、いちき串木野市、志布志市、南大隅町が各1人です。